4月10日の状況
4月10日の仮想通貨相場は、全体的に下落する展開になっています。昨日の回復分を打ち消してしまった感じです。ビットコインは再び70万円台前半に、アルトコインは5~10%くらい下落しています。特にネガティブなニュースがあったわけではないですが、上値が重くなかなか80万円を超えられません。ただ、直近の最安値である64万円まで下落する状況にはなっていないため、80万円を超えればトレンドが変わる可能性もありそうです。
■資産状況
資産は62万円くらいです。
確定申告の影響

2018年に入ってから仮想通貨相場は低調な推移が続いています。特に3月・4月は取引量も大幅に減少し、価格低迷が目立っています。さまざまな理由が挙げられていますが、確定申告もそのうちの一つです。日本やアメリカで確定申告の納期限が近づいてきていますが、相場に変化は起きるのでしょうか。
上値が重いこの展開は、確定申告の影響もあるかもしれません。上記の記事の通りですが、納税のための売却が一定数あると思われます。仮想通貨取引は日本(納税期限が4月20日まで)とアメリカ(4月17日まで)で大半を占めているので、来週後半あたりからトレンドが変わることを期待したいですね。
Bitfinexに新規仮想通貨12種類が上場
世界的な取引所であるBitfinexに新規仮想通貨12種類が上場しました。全てイーサリアムベースのERC20トークンです。中にはかなり時価総額の低い仮想通貨もあり、市場からは驚きの声も上がっています。日本の場合、なかなか新しい仮想通貨、特に知名度のない仮想通貨が上場することは難しいですが、世界的な取引所で取引できる種類が増えることはプラスになりそうですね。
また次回
4月10日の仮想通貨相場は、全体的に下落する展開になりました。ビットコインは再び70万円台前半になっています。なかなか好転しない状況が続いていますが、最安値に近づきながらも直前で踏み止まっているため、80万円にのれば好転するかもしれませんね。ではまた次回、楽しみにしていてください。