【ビットコインに関するアンケート調査】利用者は2.2%、利用したい方は7.2%

【ビットコインに関するアンケート調査】利用者は2.2%、利用したい方は7.2%

ビットコインラボはボイスノートリサーチ協力のもと、500名にビットコインなどの仮想通貨に関するアンケート調査を行いました。利用実態に関する調査を行いましたが、予想通りまだまだ普及していない現状が浮き彫りになりました。


ビットコイン利用者は2.2%

「ビットコインを売買または利用したことはありますか?」という質問を行ったところ、500名中11名(2.2%)が「ある」と回答しました。日本の生産年齢人口が約8,000万人なので、単純計算すると約176万人がビットコインを売買または利用したことがある計算になります。ただ、実際はまだ100万人には到達していないと考えられます。bitFlyerは2016年5月時点で登録ユーザー数20万人突破と発表しており、取引量の61%を占めている(シード・プランニング調べ)と考えると、現在は多くて50万人程ではないかと思われます。

アルトコイン利用者も同数

「ビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)を売買または利用したことはありますか?」という質問をしたところ、ビットコインと全く同数の11名(2.2%)が利用したことがあると回答しました。ただ、ビットコイン利用者=アルトコイン利用者とはなっておらず、ビットコインを利用したことがあると回答した11名中6名がアルトコインを利用したことがあると回答しています。残りの5名はビットコインの利用はなくアルトコインだけ利用したことがある方です。

ビットコインを今後利用したい方は7.2%

「ビットコインなどの仮想通貨を今後利用したいと思いますか?」という質問をしたところ、「投資したい」19名(3.8%)、「決済手段として利用したい」17名(3.4%)、「わからない」112名(22.4%)、「利用しない」352名(70.4%)となりました。投資と決済を含め利用したいと考えている方は36名(7.2%)となります。日本の生産年齢人口が約8,000万人で計算すると、576万名が利用したいと考えていても不思議ではないことになります。現状態度を決めかねている「わからない」を含めるとより増加する可能性もあります。現在FX口座数が700万程になるので、同程度の規模になる可能性を秘めていると言えるでしょう。

改正資金決済法(仮想通貨法)の認知度は比較的高い

「2017年4月1日から仮想通貨に関する法律(改正資金決済法)が施行されたのはご存知ですか?」という質問も行いました。結果、「知っている」56名(11.2%)、「知らない」444名(88.8%)となりました。意外に改正資金決済法の認知度が高い結果となりました。法律施行のタイミングで、ビックカメラがビットコイン決済に対応したニュースなどが報じられたことが大きいかもしれません。

ビットコインへの印象は「怪しい」「信頼できない」が多数

自由回答で「ビットコインなどの仮想通貨に対する印象を教えてください。」と質問したところ、「怪しい」「信頼できない」などの意見が多数を占めました。先ほど「投資したい」あるいは「決済手段として利用したい」と回答した方でも、「過去にビットコインが無くなった事件を見ているので怖い印象がある」「現実味がないのでいつ無くなるかわからない不安がある」といった回答をしています。FXのように広がるにはもう少し時間がかかりそうです。印象に関する内容は別のコラムで詳しく紹介する予定です。

今後のビットコイン利用拡大に期待が持てる結果に

ビットコインを今後利用したい方が7.2%いるのは明るい材料と言えます。おそらく決済での利用は限定的で、投資手段としての利用が大半を占めていくでしょう。実際にビットコイン投資はかなりのスピードで増加しており、今後FX会社や証券会社が参入することでスピードは加速していくことが考えられます。

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