イーサリアムには4つの開発段階がある。

イーサリアムには4つの開発段階がある。

イーサリアムは誰でも自由にスマートコントラクトの記述や実行ができる分散型アプリケーション構築のためのプラットフォームです。ETHがネットワーク上の基軸通貨になります。イーサリアムには4つの開発段階があります。現在は2段階目で3段階目のアップデートを控えている状況です。


イーサリアムの概要

イーサリアムは誰でも自由にスマートコントラクトの記述や実行ができる分散型アプリケーション構築のためのプラットフォームです。ETHがネットワーク上の基軸通貨になります。ETHはビットコインに次ぐ2位のポジションを確立しており、今ではビットコインを追い抜く勢いがあります。イーサリアム上では数多くの分散型アプリケーションが開発されており、Augur、Golemなど既に時価総額上位に入るものやStatus、EOSなど最近ICOで話題になったものまでさまざまです。

イーサリアム4つの開発段階

イーサリアムには4つの開発段階があります。Frontier、Homestead、Metropolis、Serenityの4段階です。現在はHomesteadにあたり、2017年夏にもMetropolisに移行するのではないかと言われています。それぞれ説明すると、Frontierはいわば技術者向けのテスト版と言えます。HomesteadはFrontierの安定版と言えます。これにより多くの企業やプロジェクトがイーサリアムを利用したアプリケーション開発を行うようになりました。Metropolisは一般ユーザーも利用できるようになるアップデートです。早ければ8月と言われており、注目を集めることは間違いないでしょう。そしてSerenityではProof of WorkからProof of Stakeへの移行が行われる予定です。

Proof of WorkからProof of Stakeへの移行

イーサリアムは第4段階のSerenityでProof of WorkからProof of Stakeへの移行が行われる予定です。Proof of WorkやProof of Stakeはコンセンサスアルゴリズムのことで、通貨による細かい違いはありますが、Proof of Workは計算能力に応じて採掘ができる仕組み、Proof of Stakeは保有量により採掘ができる仕組みです。ただ、イーサリアムはビットコインと違いProof of WorkにおいてEthashというアルゴリズムが使用されており、マイニング専用のハードウェアを作ることを難しくしています。つまり、ビットコインやライトコインで起きているマイナーの集中化を防ぐ仕組みです。

イーサリアムの開発に注目

イーサリアムは4つの開発段階があり、早ければ2017年8月にMetropolisへのアップデートが行われます。仮想通貨はこうした技術的動向が価格に大きな影響を与えるので注目せざる負えません。投資を考えている通貨の技術的動向を調べ、前もって手を打てればうまくいくこともあるでしょう。通貨ごとの公式サイトや公式ブログ、公式SNSなどは定期的にチェックするのがおすすめです。

イーサリアムを扱う取引所

イーサリアムは大半の取引所が取り扱いをしています。大手取引所のbitFlyerやcoincheckでは、販売所もあり簡単に取引が可能です。

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