UNICEF(ユニセフ)がイーサリアム活用へ向け実験

UNICEF(ユニセフ)がイーサリアム活用へ向け実験

UNICEF(ユニセフ)関連のUNICEF Venturesは、仮想通貨イーサリアムのスマートコントラクトを活用し、資金移動に関する実験を行うことを発表しました。寄付においては、自身の寄付金がどのように使われているのか不透明な部分がありますが、全ての活動を見ることができるようになり、透明性の高い運用が期待できます。


UNICEF(ユニセフ)がイーサリアム活用へ向け実験

JPstock / Shutterstock.com

UNICEF(ユニセフ)関連のUNICEF Venturesは、仮想通貨イーサリアムのスマートコントラクトを活用し、資金移動に関する実験を行うことを発表しました。寄付においては、自身の寄付金がどのように使われているのか不透明な部分がありますが、UNICEFのウォレットアドレスは公開されているため全ての活動を見ることができるようになり、透明性の高い運用が期待できます。

寄付と相性のいい仮想通貨

仮想通貨は寄付と相性がいいです。1円単位の少額から寄付をすることができ、送金コストが安いためです。国境がないため、海外のプロジェクトへの寄付も簡単にできます。現状だと銀行振込やクレジットカードなどの手段がありますが、スピードやコストにおいて圧倒的な優位性があるのです。ただ、日本は寄付文化が根付いていないこともあり、仮想通貨による寄付の話題はあまり聞きません。UNICEFのような組織がこうした取り組みを行うことで、仮想通貨による寄付が浸透していく期待ができます。

国内にもある仮想通貨の寄付プロジェクト

ビットコインで寄付 | Coincheck(コインチェック)

https://coincheck.com/ja/donations

coincheckは支援が必要な人に直接ビットコインを届けられるサービスをリリースしました。

国内にも仮想通貨による寄付のプロジェクトはいくつかあります。大手仮想通貨取引所のcoincheckでは、ビットコインによる寄付サービスを提供しており、多数のプロジェクトが公開されています。最近発生した九州北部豪雨による被災者支援などもあります。寄付方法はウォレットからQRコードを読み込んで送金するだけなので簡単です。

coincheckの詳細はこちら

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

KIZUNA

https://www.go-kizuna.com/

KIZUNAは、Bitcoinで支援先に寄付ができるプラットフォームです。寄付された方のお金(人が人を想う気持ち)を1円でも多く届けたい。その想いから生まれました。

KIZUNAはビットコインにより支援先に寄付ができるプラットフォームです。寄付された方のお金(人が人を想う気持ち)を1円でも多く届けたいという思いから生まれたようです。途上国支援や社会貢献活動など多数のプロジェクトが掲載されています。coincheckと同様にQRコードを読み取って送金が可能です。

仮想通貨における寄付の拡大に期待

仮想通貨ほど送金に適した通貨はありません。世界中のどこにいても早い送金スピードと安い送金コストで寄付をすることができます。UNICEFのような組織が仮想通貨による実験を行うことで、今後仮想通貨が主要な寄付手段になっていく可能性が高まりそうです。決済に利用するのもいいですが、一部を寄付に回してみてもいいかもしれません。

関連するキーワード


イーサリアム

関連する投稿


【国内取引所】イーサリアム(ETH)の売買手数料&スプレッド比較

【国内取引所】イーサリアム(ETH)の売買手数料&スプレッド比較

イーサリアム(ETH)はほとんどの国内取引所で取引することができます。ビットコインに次ぐ時価総額2位の仮想通貨であり、取引量も大きいです。今回はイーサリアムを扱う取引所の売買手数料やスプレッドを比較していきます。


メトロポリスが控えるも上値が重いイーサリアム(ETH)、今後の相場は?

メトロポリスが控えるも上値が重いイーサリアム(ETH)、今後の相場は?

イーサリアムは2017年前半だけで50倍程の価格上昇を記録しました。しかし、最近は上値が重い展開が続いています。10月にはメトロポリスのハードフォークが控えていますが、あまり価格には反映されていません。


KDDIがイーサリアムを活用したスマートコントラクトの実験を開始

KDDIがイーサリアムを活用したスマートコントラクトの実験を開始

KDDI株式会社、株式会社KDDI総合研究所、クーガー株式会社の3社は、国内で初めて「Enterprise Ethereum (エンタープライズ イーサリアム)」を活用したスマートコントラクトの実証実験を開始することを発表しました。


堅調な価格推移のイーサリアムとライトコイン。現状と今後

堅調な価格推移のイーサリアムとライトコイン。現状と今後

2017年8月に入り、数倍に高騰するアルトコインが増える中、堅調な価格推移をしているのがイーサリアムとライトコインです。アルトコインの代表格とも言えるイーサリアムとライトコインの現状や今後を考察してみます。


イーサリアム、9月下旬にアップデート(メトロポリス)へ

イーサリアム、9月下旬にアップデート(メトロポリス)へ

以前より2017年夏頃に実施予定と言われていたイーサリアムのアップデート(メトロポリス)が9月下旬に行われることがわかりました。メトロポリスは予定されている大型アップデートの3段階目となり、スマートコントラクトの簡略化などが予定されています。


最新の投稿


仮想通貨の時価総額が50兆円を突破。上位の顔ぶれに変化も

仮想通貨の時価総額が50兆円を突破。上位の顔ぶれに変化も

仮想通貨全体の時価総額が50兆円を突破しました。2017年初の時価総額は2兆円程でしたので、1年で25倍も拡大したことになります。特に11月からの伸びは凄まじく、1ヶ月で約2.5倍になりました。時価総額ランキング上位の顔ぶれに変化も生じています。


【連載企画(Vol.4)】仮想通貨の集中投資と分散投資。どちらが優れているのか実践

【連載企画(Vol.4)】仮想通貨の集中投資と分散投資。どちらが優れているのか実践

仮想通貨の集中投資と分散投資に関する連載の第4弾です。coincheckで取り扱う13種類の仮想通貨に3,000円ずつ分散投資、1種類を選び39,000円(分散投資の3,000円×13種類分)集中投資をしています。今週の状況を紹介します。


セゾン情報システムズ、ブロックチェーン技術を利用した社内仮想通貨を利用開始

セゾン情報システムズ、ブロックチェーン技術を利用した社内仮想通貨を利用開始

株式会社セゾン情報システムズは、ブロックチェーン技術を活用した独自の社内仮想通貨およびこれを利用するスマートフォンアプリを開発し、2017年12月11日より社内での試験運用を開始したことを発表しました。


【2017年12月13日】リップルが50円台まで高騰。ライトコインは3.5万円突破

【2017年12月13日】リップルが50円台まで高騰。ライトコインは3.5万円突破

12月13日の仮想通貨相場はリップルとライトコインが高騰しています。リップルは一時50円を突破して過去最高水準の高値になっています。ライトコインは連日高騰が続いていて3万円を突破し、3.5万円台まで価格を伸ばしています。


ビットコイン、大量保有者による売りを警戒すべきか

ビットコイン、大量保有者による売りを警戒すべきか

2017年12月、ビットコイン価格が200万円を突破しました。2017年当初の価格が約10万円、2016年当初の価格が約5万円だったことを考えると、どれだけ高騰しているかわかるでしょう。これだけ高騰すると警戒が必要になるのが、大量保有者による売りです。


ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin