4つのビットコインとアルトコインの今後

4つのビットコインとアルトコインの今後

8月にビットコインからハードフォークを行いビットコインキャッシュが誕生しましたが、新たにビットコインゴールドとB2X(SegWit2x)が誕生する可能性が出てきています。これらのコインが誕生した場合、仮想通貨市場はどうなっていくのでしょうか。


ビットコインキャッシュに続き、ビットコインゴールドとB2X(SegWit2x)誕生か

8月にビットコインからハードフォークを行いビットコインキャッシュが誕生しましたが、新たにビットコインゴールドとB2X(SegWit2x)が誕生する可能性が出てきています。

ビットコインゴールドは香港のマイニング企業LightningASICから提案されているもので、10月25日にリリースされる予定となっています。GPUマイニングができるようになる予定で、ビットコインで起きているASICマイナーによる寡占化を防ぎ、一般の方でもマイニングに参加しやすくする構想があります。

B2X(SegWit2x)は7月に折衷案としてSegWit2x(SegWit実装後、2Mハードフォークを行う)が採用されましたが、11月に2Mハードフォークが行われる予定です。

つまり、ビットコインはビットコインキャッシュ含め、最大4つに分裂する可能性があります。

ビットコインが4種類あるわけではない

ビットコイン○○といった名前が付いていますが、ビットコインは1種類しかありません。ビットコイン以外のコインはアルトコインになり、ビットコインとは別物になります。簡単に言えば、システム変更を行い別のコインが誕生するイメージです。

取引所の対応

ビットコインキャッシュの際は日本含め世界中の取引所が対応しました。ビットコインゴールドとB2X(SegWit2x)について明言している取引所はまだ少数ですが、必ずどこかの取引所では取引できるようになります。規模の小さな取引所にとっては利用者を獲得するチャンスにもなり得るためです。仮にそこでの取引量が増加してくれば、大手も対応せざる負えないでしょう。ビットコインからハードフォークしたコインは、それなりの取引量も期待できるため、大手がいきなり対応する可能性もあります。

アルトコインの存在感低下

ビットコインキャッシュ誕生前は否定的な意見も目立ちましたが、結果的に時価総額3位~4位に定着し、取引量もビットコイン・イーサリアムに次ぐ規模になっています。ビットコインゴールドとB2X(SegWit2x)にも一定の資金が流入する可能性は高く、そうなった場合アルトコインの存在感は低下するでしょう。時価総額上位をビットコインとビットコインからハードフォークしたコインが占める可能性もあります。現在時価総額トップ10に入るアルトコインであっても、決して安泰とは言えません。

今後の行方に注目

ビットコインゴールドとB2X(SegWit2x)に関しては、まだどうなるかわからない部分も多いですが、ビットコインキャッシュのようにポジションを確立する可能性もあります。こうなると相対的にアルトコインは厳しくなり、2017年前半のような価格上昇は見込めなくなるかもしれません。

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