大手仮想通貨取引所のbitFlyer(ビットフライヤー)が、新たにモナコイン(MONA)の取扱いを開始しました。bitFlyerでは、ビットコイン、イーサリアム、イーサリアムクラシック、ライトコイン、Bitcoin Cashに続いて6種類目の仮想通貨取扱いとなります。
目次
- bitFlyer(ビットフライヤー)がモナコイン(MONA)の取扱いを開始
- モナコインとは
- bitFlyerでモナコインを取引する方法
- Zaifはイーサリアムの取扱いを開始
- 各社が続々とホワイトリストの仮想通貨を取り扱うか
bitFlyer(ビットフライヤー)がモナコイン(MONA)の取扱いを開始
大手仮想通貨取引所のbitFlyer(ビットフライヤー)が、新たにモナコイン(MONA)の取扱いを開始しました。bitFlyerでは、ビットコイン、イーサリアム、イーサリアムクラシック、ライトコイン、Bitcoin Cashに続いて6種類目の仮想通貨取扱いとなります。
モナコインは国内で5社目の取扱い
モナコインは既にZaif、bitbank.cc、BitTrade、フィスコ仮想通貨取引所の4社が取扱いをしており、bitFlyerで5社目となりました。世界的に有数の取引所であるbitFlyerが取り扱うことで、取引量の増加が期待できそうです。
モナコインとは
モナコインは日本発の仮想通貨です。ライトコインを元に2013年に開発され、2014年から流通がスタートしました。巨大掲示板サイト2chから生まれた仮想通貨であり、掲示板内でチップのような役割もしています。モナコインが使えるサイトや店舗も多く、決済用仮想通貨として実需のある存在と言えるかもしれません。また、ビットコインで長年議論になっていたSegwitも実装しています。
bitFlyerでモナコインを取引する方法
bitFlyerにログインすると、「アルトコイン販売所」というメニューがあります。そこからモナコインを選択すると取引することが可能です。数量を入力すると価格が表示されますので、問題なければ「コインを買う」もしくは「コインを売る」を選択します。bitFlyerでは相対取引の販売所と取引所がありますが、モナコインは販売所のみで売買することができます。
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Zaifはイーサリアムの取扱いを開始
Zaifではイーサリアムの取扱いがスタートしました。Zaifはビットコイン、NEM、モナコイン、Bitcoin Cashに続いて5種類目の取扱いとなります。取引画面からETH/JPY(イーサリアムの日本円取引)、ETH/BTC(イーサリアムのビットコイン取引)を選択して取引することができます。
Zaifの詳細はこちら
各社が続々とホワイトリストの仮想通貨を取り扱うか
9月29日に金融庁から仮想通貨交換業者の登録が発表され、各取引所が扱う仮想通貨も公表されました。各取引所が扱う仮想通貨がホワイトリストという扱いになるため、今後各取引所が一斉に対応を始めるかもしれません。

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この記事を書いた人:編集部

ビットコインラボ編集部です。国内・海外における仮想通貨・ブロックチェーンの最新情報をお届けします。