仮想通貨の相場は大きく変動する場合がございます。また、レバレッジ取引を行う場合は投資額を上回る損失が生じる可能性がございます。

仮想通貨交換所Zaifを運営するテックビューロは、9月に発生した仮想通貨流出事件に関して、お客様の資産等に関する支援の要請、及び契約締結の状況について発表しました。

目次

  • Zaifの仮想通貨流出事件に関する支援の要請、及び契約締結の状況
  • フィスコ仮想通貨取引所へ事業譲渡
  • 顧客に対する補償について

Zaifの仮想通貨流出事件に関する支援の要請、及び契約締結の状況

仮想通貨交換所Zaifを運営するテックビューロは、9月に発生した仮想通貨流出事件に関して、お客様の資産等に関する支援の要請、及び契約締結の状況について発表しました。テックビューロは、同事件発覚後、顧客資産相当の財源確保等のために支援の要請を行い、フィスコとの間で50億円の金融支援の検討を開始する基本契約を締結するに至っていました。そして、この度、テックビューロに対する支援を内容とする正式契約の締結に至ったことを発表しました。

フィスコ仮想通貨取引所へ事業譲渡

テックビューロは10月10日、株式会社フィスコ仮想通貨取引所との間で仮想通貨交換所「Zaif」の事業をテックビューロから株式会社フィスコ仮想通貨取引所に対して譲渡する旨の事業譲渡契約(正式契約)を締結しました。Zaifはフィスコ仮想通貨取引所に承継されることとなります。テックビューロは本事業譲渡の手続が完了した後は、仮想通貨交換業の登録を廃止した上で解散の手続を行う予定です。

9月20日の発表とは違う内容に

9月20日の段階では、「50億円を提供する金融支援、テックビューロの株式の過半数を取得する資本提携、過半数以上の取締役及び監査役の派遣」を検討する内容とする基本契約の締結をフィスコとの間でしていました。しかし、協議・交渉を続けた結果、事業譲渡の方法を採用するに至ったようです。11月22日に譲渡が実行される予定です。

顧客に対する補償について

ビットコイン、及びビットコインキャッシュについては、株式会社フィスコ仮想通貨取引所がこの度の流出事件により消失した数量に相当する仮想通貨の調達を既に完了しています。モナコインに関しては、市場流通量がビットコイン等と比較して乏しく、今回の流出事件により消失した分量に相当する仮想通貨を市場から調達することが著しく困難な状態であり、仮想通貨の価値に相当する日本円を支払う方法による補償になるようです。なお、モナコインの補償金額は「1MONAコイン当たり144.548円」となります。

ただし、今回の流出事件により、テックビューロが預かり保管するモナコインの約4割が消失しましたが、約6割は残っている状況です。消失せずに残った約6割の部分については顧客に対してモナコインそのものを返還、約4割の消失した部分について日本円に換えて返還する予定です。

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この記事を書いた人:編集部

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ビットコインラボ編集部です。国内・海外における仮想通貨・ブロックチェーンの最新情報をお届けします。

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