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11月19日、株式会社モバイルファクトリーの100%⼦会社である株式会社ビットファクトリーは、ブロックチェーン技術の課題解決のために研究開発を⾏いながら、成果を可能な限りオープンにして、その発展に貢献していくチームUniqys Labを設⽴しました。Uniqys Labのリーダーでシニアブロックチェーンエンジニアの秦さんにお話を伺いました。

Uniqys Lab設立の目的

ブロックチェーン技術は将来性が期待されていますが、さまざまな課題を抱えています。例えば処理能⼒が低く、それぞれの取引に⼿数料がかかるため、たくさんの処理を⾏うようなアプリケーションには利⽤しにくい状態です。また取引が公開されているため、透明性がある反⾯でプライバシーの保護という点では問題があります。

これらの課題を解決するには1社だけでは難しいです。そこで、Uniqys Labは、ブロックチェーンの研究開発で得た成果や課題等の知⾒を可能な限りオープンにし、その成果をただ⾃社のみ利⽤するだけではなく、コミュニティの⼀員として課題に挑戦していくことで、ブロックチェーンおよびDAppsの未来を切り開いていきたいと考えています。

今後の活動としてはDAppsを普及させていく上での課題を解決するためのプロダクトの公開や、ブログ等での情報の発信をおこなっていく予定です。

「Uniqys Kit」のオープンソースソフトウェア公開

Uniqys Labの活動の⼀環として、以前よりプレビュー版として公開していたUniqys Kitの最新の実装をベータ版としてオープンソースライセンスにおいて公開しました。Uniqys Kitは、前述したブロックチェーンおよびDAppsの処理能⼒の問題と、開発の難しさを解消するDApps開発サポートツールです。この度公開した実装においては、プレビュー版からコンセンサスエンジンの追加等を⾏ない、独⽴したプライベートブロックチェーンを構築できます。このようなブロックチェーンのコアとなるプロダクトをオープンソースソフトウェアとし、だれでも検証と改善ができるようにすることで、プロダクトの信頼の向上に繋げることができると考えています。正式版の公開は来年を予定していますが、今後もオープンソースソフトウェアとして随時更新していく予定です。

独自のブロックチェーンを構築

開発を開始したのは、今年の1月からなのですが、手数料やセキュリティ、スケーラビリティの問題などから、既存のブロックチェーンを利用するのではなく、自社で独自のブロックチェーンを構築する選択をしました。

オープンソースの方が適している

オープンソースにするかは、会社として議論にはなりました。オープンソースにしないメリットとして、それを販売できることが挙げられますが、今回のプロジェクトの目的から考えて、販売は目的ではなく、広くブロックチェーンを普及させることなので、オープンソースが適しているだろうという結論に至りました。

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この記事を書いた人:編集部

編集部

ビットコインラボ編集部です。国内・海外における仮想通貨・ブロックチェーンの最新情報をお届けします。

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