仮想通貨の相場は大きく変動する場合がございます。また、レバレッジ取引を行う場合は投資額を上回る損失が生じる可能性がございます。

ビットコインに代表される仮想通貨の取引が活発化してきています。人気が出ると付き物になるのが詐欺です。実際に巧妙な嘘で投資を誘い詐欺被害に合う人も出てきています。こうした詐欺は以ての外ですが、ビットコイン自体の仕組みをあまり理解できておらず、詐欺だと決めているケースもあります。

目次

  • 増えているビットコイン(仮想通貨)の詐欺
  • ビットコイン(仮想通貨)は儲かる?
  • ビットコイン自体は詐欺ではない
  • 取引所のリスクは理解すべき
  • ビットコイン詐欺は増えているが、ビットコイン=詐欺ではない

増えているビットコイン(仮想通貨)の詐欺

ビットコインに代表される仮想通貨の詐欺が増えています。実際にビットコインの投資を誘いお金を騙し取る詐欺が発生しており、逮捕者も出ています。こうした被害に遭わないためには、ビットコインに対する正しい知識を身につけることが重要です。

詐欺の手口1「最低購入金額がある」

ビットコインには「最低購入金額がある」といって大金を騙し取る手口はよくあります。ビットコインは本来1円単位から購入可能ですが、詐欺としてはある程度大きな金額でないとメリットがないので、こうした手口を使ってきます。ビットコインは1円から購入可能と覚えておきましょう。

詐欺の手口2「価格保証がある」

「価格保証がある」と言って対象者を安心させる手口もあります。ビットコインを含む仮想通貨に価格保証制度などありません。価格は市場の需要と供給によって決まるので、誰かがコントロールするのは不可能です。

詐欺の手口3「認定代理店である」

「うちはビットコインから認定された代理店で安く仕入れられる」などもよくある手口です。そもそもビットコインを含む仮想通貨は特定の企業や団体が運営しているわけではありません。管理する組織は存在せず個人間で取引ができます。独占販売などもありえません。代理店系の話は詐欺だと思って間違いありません。

他人にお金を預けない

詐欺は巧妙な手口でお金を引き出そうとしてきます。仮想通貨は魅力的な投資対象ではありますが、購入する際は自分で調べて信頼できる取引所を通じて取引してください。

ビットコイン(仮想通貨)は儲かる?

ビットコインを含む仮想通貨の詐欺が増えている背景には、実際に儲かっている人が多いことも影響しているでしょう。事実、ビットコインの価格は下がることも多いですが長期的に見ると値上がりを続けています。2016年は1BTC5万円前後の価格推移が多かったですが、2017年に入り1BTC10万円を超えているのです。イーサリアムやDASHなど他の仮想通貨では数十倍になっていることもあります。もちろん損をしている人もいますが、昔仮想通貨を購入してずっと保有していた人などは結構儲けが出ているのです。

ビットコイン自体は詐欺ではない

こうした投資詐欺とは別に、ビットコイン自体を詐欺だと思っている方も少なからずいます。詐欺まではいかなくても怪しさを感じている人は多いです。仕組みが難しくお札や硬貨のように実体がないことも影響していると思いますが、Mt.Gox(マウントゴックス)の破綻はビットコインの信頼に大きな影響を与えた出来事でした。

Mt.Gox(マウントゴックス)の破綻とは

Mt.Goxはビットコインの取引所でした。当時世界でも有数の取引量を誇っていました。当初はサイバー攻撃によるビットコインの消失と発表されていましたが、CEOが横領容疑で逮捕されたことから不正を働いていた疑いが濃厚です。破綻してしまいましたから、Mt.Goxで取引をしていた人はビットコインや日本円が戻ってこず多くの債権者を出してしまいました。

Mt.Goxの破綻でビットコインの信頼性は揺るがない

Mt.Goxの破綻は衝撃的な事件でしたが、ビットコイン自体の信頼が揺らいだわけではありません。マスコミの報道は「ビットコイン=悪者」のような感じでしたので、大分マイナスイメージが植え付けられてしまったように思います。ですが、Mt.Goxの破綻は取引所の一つがなくなったに過ぎません。インパクトは違いますが、為替の両替所が潰れたようなものです。両替所が潰れたからといって、円やドルの信頼が揺らぐことはありませんよね。事実ビットコインの取引はMt.Gox破綻後も活発に行われています。

取引所のリスクは理解すべき

Mt.Goxの破綻はいい教訓も残してくれました。ビットコインはブロックチェーンという強固なシステムでハッキングなどはほぼ不可能ですが、取引所は対象になり得るということです。また、内部で不正をされたら利用者はどうしようもありません。つまり取引所はハッキングや破綻などのリスクがあり、多くの資産を預けるのはリスクが存在するのです。

法律が整備

取引所はハッキングや破綻などのリスクがありますが、多くの人が取引をするプラットフォームです。ビットコインの売買をするためには欠かせない場所になります。そこで成立したのが仮想通貨に関する法律です。取引所は登録制になり、監査や顧客資産の分散管理などを義務付けられるようになりました。2017年春には施行予定になっており、利用者保護の土壌は整いつつあります。

ビットコイン詐欺は増えているが、ビットコイン=詐欺ではない

ビットコインを中心とした仮想通貨の投資詐欺は増えていますが、ビットコイン=詐欺ではありません。しっかり区別してビットコインを取引しましょう。まずはビットコインの仕組みやメリット・デメリットをよく理解することが重要です。正しい知識が付けば、詐欺に遭うこともありませんし、ビットコイン自体の怪しさも解消されるでしょう。

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この記事を書いた人:編集部

編集部

ビットコインラボ編集部です。国内・海外における仮想通貨・ブロックチェーンの最新情報をお届けします。

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