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株式会社デジタルガレージと弁護士ドットコム株式会社は、株式会社りそな銀行と個人向けローン業務の効率化を実現するスマートコントラクトシステムの実証実験を開始しました。

目次

  • デジタルガレージと弁護士ドットコム、りそな銀行とスマートコントラクトシステムの実証実験
  • Elements(エレメンツ)を基盤技術として採用</l06
  • 3社の役割

デジタルガレージと弁護士ドットコム、りそな銀行とスマートコントラクトシステムの実証実験

株式会社デジタルガレージと弁護士ドットコム株式会社は、株式会社りそな銀行と個人向けローン業務の効率化を実現するスマートコントラクトシステムの実証実験を開始しました。

デジタルガレージはオープンイノベーション型の研究開発組織「DG Lab」を通じ、ブロックチェーン技術の開発および実用化に取り組んでいます。今回のスマートコントラクトシステムの対象業務には、「自動借入」「自動返済」などの取引が含まれ、顧客と銀行間で予め設定された条件に基づいて、取引及び付随する手続きが自動執行されるシステムを構築します。実証実験において構築されたスマートコントラクトシステムの有用性、課題などを検証し、業務の効率化と顧客利便性の向上を目的として、将来的に実用化することを目指します。

従来の個人向けローン業務のオペレーション(契約内容の確認、契約内容に基づく取引の執行、途上管理など)は人の手が多く介在していましたが、本スマートコントラクトシステムの実現により、オペレーションの自動化、それに伴うコスト削減効果、また手続きの自動執行による業務効率の大幅な向上が期待されます。スマートコントラクトを実装することでシームレスな取引を実現し、顧客利便性の高い商品・サービスの提供を展望しています。

Elements(エレメンツ)を基盤技術として採用

今回の実証実験では、 ブロックチェーン技術のコア技術者を多数擁しているBlockstream社(本社:カナダ)が提供する、ビットコインを基軸としたブロックチェーン技術「Elements(エレメンツ)」を基盤技術として採用しています。Elementsとは、ビットコインのパブリック型ブロックチェーン技術を、より広範囲な用途で活用できるようカスタマイズしたものです。

DG Labは、セキュリティと安定性で最も厳しい要件が求められる銀行業務システムにおいて、ビットコインをベースとするブロックチェーン技術は、その実績から他のブロックチェーン技術と比べ大きな優位性を持つと考えています。銀行における基幹事業の一つである「個人向けローン」を対象とする本実証実験の結果を受けて、将来的に銀行内の様々な契約関連業務の大幅な効率化を実現していく予定です。

なお、実証実験段階においてはプライベート型、あるいはコンソーシアム型のブロックチェーンネットワークとしての構築を行いますが、将来的には、ブロックチェーンの本来のメリットを引き出す構成である、パブリック型ブロックチェーンでの展開を見据えています。

3社の役割

実証実験に参画する3社の役割としては、デジタルガレージ・弁護士ドットコムはブロックチェーン技術の開発・運用を、弁護士ドットコムは契約内容の精査と実用面における法的観点からの検討・検証を、りそな銀行はこれまでの個人向けローン業務の知見を元にした検証・提言及びスマートコントラクトを前提とした業務設計を担います。

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この記事を書いた人:編集部

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