仮想通貨の相場は大きく変動する場合がございます。また、レバレッジ取引を行う場合は投資額を上回る損失が生じる可能性がございます。

3月19日~20日にかけて行われたG20が閉幕しました。共同声明では、仮想通貨のことを「暗号資産」と呼び、法定通貨のような決済手段とは切り分けて考える姿勢を明確化。監視を続けることで一致しました。

目次

  • G20が閉幕
  • 金融活動作業部会(FATF)の基準見直し
  • 仮想通貨相場は回復
  • 今後も議論は続く

G20が閉幕

railway fx / Shutterstock.com

3月19日~20日にかけて行われたG20が閉幕しました。以前より、フランスとドイツから仮想通貨に対する規制案が提出されることで注目を集めていましたが、具体的な対策は提案されず監視を続けることで落ち着いた形です。共同声明では、仮想通貨のことを「暗号資産」と呼び、法定通貨のような決済手段とは切り分けて考える姿勢を明確化しました。

金融活動作業部会(FATF)の基準見直し

共同声明の中では、金融活動作業部会(FATF)の基準見直しに期待すると記載がされました。日本経済新聞の報道によれば、「見直し」とは現在単なるガイダンスとなっている交換業者の登録制や利用者の本人確認の導入を強制力のある審査基準に格上げすることを意味しているといいます。金融活動作業部会は7月に報告書をまとめる予定です。

仮想通貨相場は回復

G20で仮想通貨規制が議論されることが決まってから、仮想通貨相場は警戒感から低調な推移を続けてきました。G20閉幕後、仮想通貨相場は回復しており、ビットコインは100万円付近まで回復しています。過度な規制への不安がなくなり、安心感が広がりつつあると言えそうです。

今後も議論は続く

今回のG20は最初の仮想通貨規制議論であり、仮想通貨市場も発展途上であることから、具体的な対策を決めるよりも監視に重点が置かれました。今後、情報が収集され議論が発展していく中で、具体的な対策が決まっていくのではないでしょうか。しかし、各国の足並みを揃えることは容易でなく、強制力のある規制は難しいでしょう。ひとまずは7月提出される金融活動作業部会の報告書に注目が集まりそうです。

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この記事を書いた人:編集部

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ビットコインラボ編集部です。国内・海外における仮想通貨・ブロックチェーンの最新情報をお届けします。

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