仮想通貨の相場は大きく変動する場合がございます。また、レバレッジ取引を行う場合は投資額を上回る損失が生じる可能性がございます。

2018年4月10日(火)10時00分~12時00分、第一回となる「仮想通貨交換業等に関する研究会」が開催されました。この研究会は金融庁が事務局を務め、仮想通貨交換業などをめぐる諸問題について制度的な対応を検討するために設置されたものです。

目次

  • 金融庁が「仮想通貨交換業等に関する研究会」の資料を公開
  • 国内の仮想通貨取引状況
  • 国内の仮想通貨取引状況が明らかに

金融庁が「仮想通貨交換業等に関する研究会」の資料を公開

TK Kurikawa / Shutterstock.com

2018年4月10日(火)10時00分~12時00分、第一回となる「仮想通貨交換業等に関する研究会」が開催されました。この研究会は金融庁が事務局を務め、仮想通貨交換業などをめぐる諸問題について制度的な対応を検討するために設置されたものです。

新しく発足した仮想通貨における自主規制団体を目指す「日本仮想通貨交換業協会」が作成した資料が公開され、国内における仮想通貨の取引状況などが明確になりました。

国内の仮想通貨取引状況

この資料は国内における主要5仮想通貨の取引量(現物取引、証拠金・信用・先物取引)です。図や表を見ると一目瞭然ですが、2017年度に急拡大していることがわかります。

仮想通貨ごとの内訳です。証拠金・信用・先物取引に関しては、ビットコインしか対応していない取引所が多いこともあり、圧倒的な割合を占めていることがわかります。現物取引に関してはXRP(リップル)の取引量が多く、日本での人気を裏付ける結果になりました。

取引の中心は20代~40代

取引の中心は20代~40代となっており、この世代で9割以上の取引を占めています。30代が最も多い結果になりました。仮想通貨取引は若い世代が中心と言われてきましたが、こうした正式なデータが出ることは非常に貴重です。

預かり資産額

預かり資産額のデータです。10万円未満が圧倒的に多く、余剰資金あるいは試しに投資をしている層が多いことが伺えます。500万円以上は1%にも満たない数字ですが、複数の取引所に分散あるいはウォレットなどに移している可能性もありそうです。

顧客の入出金状況

顧客の入出金状況です。2017年は入金・出金ともに増加しているわけですが、2017年12月の入金が桁違いに増加していることがわかります。12月は相場が高騰しましたが、コインチェックなどのテレビCMにより、顧客が一気に流入したことが想像できます。

説明資料(日本仮想通貨交換業協会)PDF

国内の仮想通貨取引状況が明らかに

今回公表された資料は、登録業者14社、コインチェック含むみなし業者3社のデータをまとめたものです。これまでこうした正確なデータは存在せず、国内の仮想通貨取引状況を知るには最適な資料と言えるでしょう。取引状況以外にもさまざまなデータが記載されていますので、引き続き本サイト内で紹介していきたいと考えています。

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この記事を書いた人:編集部

編集部

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