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日本男子プロバスケットボールのトップリーグ「B.LEAGUE(Bリーグ)」に所属する熊本ヴォルターズの運営会社である熊本バスケットボール株式会社は、プロスポーツクラブとして世界初となるICO(Initial Coin Offering)の実施を計画していることを発表しました。

目次

  • Bリーグ「熊本ヴォルターズ」がICOを計画
  • 実現したいこと
  • 発行するトークンとプラットフォームの概要

Bリーグ「熊本ヴォルターズ」がICOを計画

日本男子プロバスケットボールのトップリーグ「B.LEAGUE(Bリーグ)」に所属する熊本ヴォルターズの運営会社である熊本バスケットボール株式会社は、プロスポーツクラブとして世界初となるICO(Initial Coin Offering)の実施を計画していることを発表しました。ホームタウンである熊本県の地域活性化と若手選手育成支援によるチーム力強化を目指した「プロモーションポイントとデジタルアセットを発行するプラットフォーム」を構築することが目的です。

背景と課題

2016年4月の熊本地震から2年が経過しましたが、熊本県およびその周辺地域では、依然として約3万6千人もの方々が仮設住宅での暮らしを余儀なくされています。被災者の方々が地震前の暮らしを取り戻し、安心した生活を送れるようになるには、熊本県内外を問わず企業・団体・コミュニティの皆様による被災者の方々への直接・間接的支援が必要不可欠です。熊本ヴォルターズは、熊本県をホームタウンとする地域プロスポーツクラブとして、被災者の方々と熊本を取り巻く全ての皆様とを繋ぐ存在となり、地震からの復興そして地域活性化の一翼を担っていきたいと考えています。

三菱UFJリサーチ&コンサルティング、およびマクロミルの調査によると、プロ野球やJリーグ等、日本国内におけるプロスポーツのファン人口は、過去10年間で緩やかな減少傾向にあります。Bリーグは発足からまだ2年しか経過しておらず、リーグ全体の積極的な取り組みにより昨年比でファン人口は増加していますが、置かれている環境は他プロスポーツと同様に厳しいものです。このような中で、特に熊本ヴォルターズのような親会社を持たない市民プロスポーツクラブは、ファンとの結びつきを更に強固にし、ホームタウン周辺に留まらず広く国内外からファンを呼び込むための新しい取り組みが必要です。

実現したいこと

1、熊本ヴォルターズとパートナー企業・団体を起点とした地域活性化

熊本ヴォルターズの試合観戦やイベント参加により配布されるポイントが、パートナー企業の特典利用に使われる等、熊本県で共通して利用できるプロモーションポイントシステムを導入し、熊本ヴォルターズ運営会社やその趣旨に賛同いただけるパートナー企業・団体を起点として配布・流通させることで、熊本地震からの復興と地域活性化を支援していきます。

2、サポーターが才能ある若手選手のNBA挑戦を支援する仕組み

将来有望な若手選手のサインや写真、トレーディングカード等をブロックチェーン上のデジタルアセットとして発行・販売することで、クラウドファンディングによる資金調達を可能とするプラットフォームを構築します。支援金により、若手選手をヨーロッパ等の海外強豪リーグやNBAのクラブに派遣、本場での経験を通じた実力アップを実現します。

発行するトークンとプラットフォームの概要

本プロジェクトでは、ブロックチェーン基盤のひとつであるEthereumのトークンとしてKVC(Kumamoto Volters Coin)を発行、ICOにて付与します。集まった資金により開発・構築するプラットフォームにKVCをデポジットすることで、プロモーションポイントであるKSP(Kumamoto Supporter Point)、およびクラウドファンディングの支援金のお礼として付与するDA(Digital Asset:ブロックチェーン上に所有権が記録されたサインや写真、トレーディングカード等)を発行することができます。

今後について

熊本バスケットボール株式会社は、本リリースに対する様々な方面からのご意見を参考にし、ステークホルダー・Bリーグ・関係官庁・自治体・企業・団体の皆様と協議を行った上で、ICOの実施について決定し、速やかにお知らせする予定です。

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この記事を書いた人:編集部

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