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大和証券グループは、日本取引所グループによるブロックチェーン技術に関する業界連携型の技術検証」の枠組みを活用した、証券ポストトレード業務における2017年の検討を引き継ぐプロジェクトを開始します。

目次

  • 大和証券、証券業務へのブロックチェーン適用を検討
  • 世界初のポストトレード業務におけるブロックチェーン実用化を目指す

大和証券、証券業務へのブロックチェーン適用を検討

大和証券グループは、日本取引所グループによるブロックチェーン技術に関する業界連携型の技術検証」の枠組みを活用した、証券ポストトレード業務における2017年の検討を引き継ぐプロジェクトを開始します。

証券会社と機関投資家の間では、証券の売買成立後に数量や手数料などを双方で確認し合う約定照合という業務が行われていますが、業界標準が存在しないことから個社対応が通例であり、業務煩雑化やコスト増加が課題として挙げられていました。そこで 2017年の第1フェーズでは、証券会社を中心とした金融機関 17 社と共同で、国内証券市場の更なる効率化とコスト低減を目的に、約定照合業務へのブロックチェーン適用について議論を行いました。

この状況を踏まえ、参加企業を機関投資家、システム会社に広げ、25社と共同で第2フェーズとして更に踏み込んだ協議を行います。実施期間は2018年9月から2019年1月までを予定し、参加予定企業は以下の通りです。

世界初のポストトレード業務におけるブロックチェーン実用化を目指す

ブロックチェーン活用による経済効率化や社会的課題解決への期待は大きく、世界各所で議論や実証が行われていますが、業界横断での合意形成の難しさから実現は容易ではありません。次世代金融サービスの創出に向け2018年4月に設立した Fintertech 株式会社も第2フェーズより参画し、グループの金融専門知識、リサーチ・コンサルティング能力、ブロックチェーンに関する知見を集結させ、様々な市場参加者と証券業界横断で、世界初のポストトレード業務におけるブロックチェーン実用化を目指します。具体的には、様々な立場の実務者による検討会を通じて、ルール・規格の標準化や、システム要件、運営ルール等についての意見をとりまとめ、業界横断での合意形成を目指します。

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この記事を書いた人:編集部

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