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東京海上日動火災保険株式会社と株式会社NTTデータは、外航貨物海上保険における保険金請求へのブロックチェーン技術適用に向けた実証実験を完了したことを発表しました。

目次

  • 東京海上日動とNTTデータ、外航貨物海上保険における保険金請求へのブロックチェーン技術適用に向けた実証実験を完了
  • 実証実験の概要

東京海上日動とNTTデータ、外航貨物海上保険における保険金請求へのブロックチェーン技術適用に向けた実証実験を完了

東京海上日動火災保険株式会社と株式会社NTTデータは、外航貨物海上保険における保険金請求へのブロックチェーン技術適用に向けた実証実験を完了したことを発表しました。外航貨物海上保険における保険金請求プロセスへのブロックチェーン技術の適用を、世界 8 拠点で完了したのは国内で初めてであり、国際的にも先駆的な取り組みです。

背景

海外で貨物事故が発生した際に、主に事故対応を行う拠点(海外クレーム代理店)が保険金をお支払いする際には、紙や PDFファイル等で存在している事故報告書や貨物の損傷写真、Invoice(商業送り状)等の貿易関連書類ならびに保険証券を収集する必要があり、さらに保険会社へ補償内容をメール等で確認する必要があります。また、海外クレーム代理店と鑑定会社との間で、事故の内容等に関して情報共有も必要となります。

このため、海外クレーム代理店が、世界中に点在する貿易関連書類と最新の保険証券の収集、関係者との情報共有をいかに迅速かつ正確に実施できるかが、迅速な保険金支払い手続きを実現する上での課題となっています。

「ブロックチェーン」はデータの耐改ざん性を確保した状態でネットワーク参加者間での情報共有が可能な分散ネットワーク技術であり、東京海上日動とNTTデータは 2017 年 11 月から、外航貨物海上保険における保険金請求プロセスへのブロックチェーン技術適用に向けた共同実証実験を開始しました。

実証実験の概要

本実験では、事故報告書や貨物の損傷写真、Invoice(商業送り状)等の実際の保険金のお支払い業務で利用したデータをブロックチェーン上に流通させて、欧州、米州、アジアの計8拠点の海外クレーム代理店ならびに鑑定会社へ速やかに共有され、保険金のお支払いプロセスに利用できるかを検証しました。技術面では、貨物の損傷写真やサーベイレポート(鑑定結果の報告書)などの大容量データを、ブロックチェーン上で円滑に参加者間で共有できることが確認できています。また、適切なアクセス性能や業務効率性の観点からの検証も行いました。

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この記事を書いた人:編集部

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ビットコインラボ編集部です。国内・海外における仮想通貨・ブロックチェーンの最新情報をお届けします。

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