仮想通貨「Siacoin(シアコイン)」とは。ストレージの空き容量を貸し出せる?

仮想通貨「Siacoin(シアコイン)」とは。ストレージの空き容量を貸し出せる?

Siacoin(シアコイン)は2015年に公開された仮想通貨です。通貨単位はSCと表記されます。ストレージの空き容量を貸し出し、対価としてSiacoin(SC)を受け取ることができます。貸し出す人だけでなく、利用者も従来よりも安価に使用することが可能です。


Siacoin(シアコイン)の概要

Siacoin(シアコイン)は2015年に公開された仮想通貨です。通貨単位はSCと表記されます。ストレージの空き容量を貸し出し、対価としてSiacoin(SC)を受け取ることができます。貸し出す人は空いているストレージを貸すだけで報酬を受け取れるメリットがあり、利用者は従来のクラウドストレージよりも低コストで利用できるメリットがあります。

Siacoin(シアコイン)の特徴

Siacoinは眠っているストレージを有効活用することができます。現在、主に企業向けのクラウドサービスのストレージは飽和状態になっています。一方、一般ユーザーのストレージは空き容量があることが多く、Siacoinはこの空き容量を利用してギャップを解消する狙いがあります。主に企業向けの利用を見込んでいるようです。

企業が利用するメリットとして、従来サービスよりも安価に利用できる点が挙げられますが、管理コストの軽減も可能です。ストレージの利用量に応じて自動的に計算を行ってくれ、口座から引き落としをしてくれます。引き落とされたお金はSiacoin(SC)として貸し出した人に払われる仕組みです。こうした点が評価され、注目度の高い仮想通貨になっています。

Siacoin(SC)の相場や扱う取引所

Siacoinは2017年に入り価格が高騰しています。2017年当初は1SCあたり0.02円台でしたが、5月に1円を突破し、現在も1円前後で推移しています。2017年だけで約50倍の価格上昇です。割安という点もあると思いますが、他のアルトコインに比べて上昇率は高く、注目度の高さがうかがえます。時価総額は10位~20位前後に位置しています。

国内の取引所では扱っておらず、売買するには海外の取引所を利用する必要があります。世界一のアルトコイン取引所であるPoloniex(ポロニエックス)、イギリスのHitBTC、中国のYunbiなどで売買可能です。Poloniexが最も利用しやすいでしょう。

※6月30日更新
Siacoinは6月に2円を突破し、1.5円~2円前後で推移しています。

※7月31日更新
7月は価格が暴落し、一時0.6円台まで下落しました。7月末現在は1円前後で推移しています。

Siacoinの今後に注目

Siacoinはストレージの空き容量を有効活用することを目指す仮想通貨です。ストレージを貸し出す人、利用したい人双方にメリットのある仕組みになっています。MaidSafeCoinなどと似た仕組みで、同様の仮想通貨はいくつか存在しますが、いずれも時価総額上位になっているため、需要の高さと期待の高さが感じられます。Siacoinのビジネス利用や価格推移に注目です。

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