ビットコインラボ

仮想通貨の相場は大きく変動する場合がございます。また、レバレッジ取引を行う場合は投資額を上回る損失が生じる可能性がございます。

投資の基本ともいえる分散投資。複数の銘柄に分散して投資することを言いますが、購入タイミングを分散して投資することも重要です。特に仮想通貨の場合は、銘柄ごとに大きなトレンドの差はなく、購入タイミングが利益を出せるか出せないかのポイントになります。

目次

  • 仮想通貨は種類ごとに大きな差がない。トレンドは一緒
  • 銘柄の分散投資はあまり意味をなさない
  • 重要なことは仮想通貨「購入タイミング」の分散
  • リスクを最小限にするには、「購入タイミング」を分散

仮想通貨は種類ごとに大きな差がない。トレンドは一緒


図1

上記の画像は当サイトで実施している分散投資と集中投資に関する連載のデータです。国内最多の仮想通貨取り扱い数を誇る「coincheck」が扱う13種類の仮想通貨に分散投資した結果と、1種類(企画ではNEM)を選び集中投資した結果になります。含み益の大小の違いはありますが、同じような軌道を描いていることがわかると思います。集中投資先のNEMが例外というわけではなく、13種類のどれに投資したとしても同じような軌道を描きます。

トレンドに差はない

現状のところ、仮想通貨は銘柄ごとにトレンドの差はありません。ビットコインとアルトコインで逆方向に動くこともありますが、基本はビットコインが上昇すればアルトコインも上昇、ビットコインが下落すればアルトコインも下落です。アルトコインは1,000種類以上あるわけですが、上昇トレンドならほぼ全てが上昇しますし、逆もまたしかりです。

銘柄の分散投資はあまり意味をなさない

銘柄ごとにトレンドの差がないため、複数銘柄に分散投資する方法はあまり意味を成しません。時期によっては、ビットコインとビットコインキャッシュ、ビットコインとライトコインなどの分散投資が意味を成す場合もありましたが、大きなトレンドで見るとリスクヘッジにはならないことがわかります。実際、2018年1月16日からの暴落は上位100種類全てが下落しており、分散投資がリスクヘッジになっていないことがわかると思います。

重要なことは仮想通貨「購入タイミング」の分散

重要なことは仮想通貨の「購入タイミング」を分散することです。先ほどの図1を見るとわかりますが、12月初旬までに仮想通貨を購入した方は含み益が出ていて、12月中旬~12月末までに購入した方はトントン、1月初旬に購入した方は含み損が出ている状況になります。

つまり、ある時期に一気に購入してしまうと、大きな損失を出してしまう可能性があります。安値で掴めればいいですが、相場がどう動くかはわかりません。例えば100万円の原資があるとすれば、一気に100万円分購入するのではなく、4回に分けて25万円ずつ購入する、1ヶ月で割って毎日購入するなど、購入タイミングを分散することでリスクがヘッジできます。

Zaifのコイン積立も活用できる

仮想通貨取引所のZaifでは、コイン積立というサービスを提供しています。仮想通貨を毎月積立てて投資できるサービスで、1日毎に指定の仮想通貨を自動買い付けし、積み立てを行っていきます。価格が高い時は高値掴みを避けて少ない量を購入、価格が安い時は多くの量を買うことができる仕組みです。こうしたサービスを利用するのも一つのやり方でしょう。

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リスクを最小限にするには、「購入タイミング」を分散

ご紹介したように、仮想通貨投資のリスクを最小限にするには、「購入タイミング」を分散することが有効な方法です。その分、大きな利益は望めませんが、ローリスクローリターンで着実な運用がしたい場合は検討する価値があります。

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この記事を書いた人:編集部

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ビットコインラボ編集部です。国内・海外における仮想通貨・ブロックチェーンの最新情報をお届けします。

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