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有限責任監査法人トーマツは、10~30代のスマートフォン保有者かつスマートフォンアプリ利用経験者1,800名を対象とした「QRコード決済・モバイル決済の利用実態と今後の利用意向に関する調査」について発表しました。

目次

  • トーマツ、QRコード決済・モバイル決済の利用実態と今後の利用意向に関する調査結果を発表
  • QRコード決済の利用状況・利用意向・利用満足度
  • QRコード決済はキャッシュレス化推進の起爆剤

トーマツ、QRコード決済・モバイル決済の利用実態と今後の利用意向に関する調査結果を発表

有限責任監査法人トーマツは、10~30代のスマートフォン保有者かつスマートフォンアプリ利用経験者1,800名を対象とした「QRコード決済・モバイル決済の利用実態と今後の利用意向に関する調査」について発表しました。

調査の結果、QRコード決済利用経験者のうち9割以上がその決済手段に満足しており、非利用経験者のうち半数が今後利用してみたいと考えていることが明らかになりました。また、非利用経験者の7割がQRコード決済という新たな決済手段を知らないと回答していることから、これまで認知していなかった個人への認知を高めることで高い利用率が期待でき、一度利用すれば繰り返し決済手段として利用するリピーターとなる可能性が極めて高いことが判明しました。

QRコード決済の利用状況・利用意向・利用満足度

QRコード決済を知っているか質問したところ、全体の対象者1,800名うち35.8%にあたる645名が「知っている」と回答し、1,155名が「知らない」と回答しました。

「知っている」との回答者645名を対象にQRコードの利用経験・満足度を質問した結果、QRコード決済を「利用したことがある」との回答者は183名で、全体の対象者1,800名うち10.2%でした。利用経験者183名のうち、現在使っているQRコード決済のサービスに「満足している」との回答者は166名、利用経験者の90.7%となり、極めて高い満足度を示していることがわかりました。

また、QRコード決済を「知らない」と回答した1,155名と、「知っている」と回答したものの「利用したことがない」とした回答者462名、計1,617名へ、QRコード決済サービスの説明を示したうえで今後の利用意向を質問した結果、50.2%にあたる811名が、今後QRコード決済を「利用したいと思う」と前向きな回答をする結果となりました。その理由として、「現金やカードを持たなくてよいこと」(75.7%)、「店頭での支払いが簡単でスピーディ」(52.5%)に魅力を感じると回答しています。

QRコード決済の想定利用場所

QRコード決済の想定利用場所は、コンビニが82.7%と圧倒的に高い結果が出ました。次いで食品スーパー(43.9%)や飲食店/レストラン(35.4%)、カフェやファストフード店(33.7%)といった日常や食事に関連する場所が手軽な決済の利用場所となっています。

QRコード決済を利用できたら良いと思う場所を回答者全体に自由回答で聞いたところ、「イベント会場での屋台や物販」を107人が挙げ、そのほか、ドライブスルー、個人商店、学校や病院、パーキング、ガソリンスタンドなど既存の現金払いが多い場所での活用の希望がありました。

QRコード決済はキャッシュレス化推進の起爆剤

QRコード決済は店頭のカード端末がなくともカメラ機能で決済が完了する導入の手軽さからキャッシュレス化推進の起爆剤とも言われています。今回の調査を見ると、利用者の多くがQRコード決済に満足しており、認知が広がることで利用者が極めて高いリピート率で決済手段として選択することが予想されます。ビットコインなどの仮想通貨もこうしたQRコード決済の一つになりますが、どの程度使われることになるのでしょうか。

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この記事を書いた人:編集部

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